【家の購入を決意する前に知っておくこと】~マイホームは資産になる?~
geralt / Pixabay

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どうも、パパホワイトです!

賃貸派でありながらも、将来的には購入する予定のパパホワイトです!

 

家を購入しようか考えた時に、『マイホームは資産になる!!』という意見は必ず出てきます。

でも残念、この考えは不正解です。

 

 

マイホーム資産ではなく負債です。

 

 

こんなこと言うと、『なに言っているんだ!不動産は資産だろ!お前こそもっと勉強しろ!!会計ではうんぬんかんぬん・・・』という声が聞こえてきます。

会計上は確かに資産ですよ。でも今はそういう話をしているのではないんです。もっと現実的な話をしているんです。

 

なぜ資産ではなく、負債なのか?

答えは簡単です。

買った瞬間、価値が下がるからです。

 

まず大前提として、購入してキャッシュを生み出すものが資産であって、購入してキャッシュが出ていくものは負債です。

ロバート・キヨサキさんの『金持ち父さん貧乏父さん』を読めば、『金持ちは資産を買って、貧乏人は負債を買う』ということがわかりますので、家の購入を決意する前にぜひ読んでみて下さい。

 

 

価値が下がる要因は色々ありますが、まず単純な話として、

『新品で購入して、そのあと中古として売った時に、新品と同等以上の金額で売れると思いますか?』って話です。

購入した次の日にすぐ売りに出したとしても、新築物件としての価格はつきません。使用したのが1日だろうが10年だろうが中古は中古だから。

 

これに加えて、物件購入価格のおよそ3割は経費や売る側の利益です。つまり購入した途端に価値が3割減ります。物件としての本来の価値は7割分しかない。5000万円の物件だとしたら、本来は3500万円の価値しかないのです。

それにごく一部の特殊な立地は除いて、マンションは10年もすれば半分くらいの金額でしか売れません。一戸建ての場合、35年も経てば建物価値はほぼゼロ。土地はいくらかマシで少しはお金になりますが、やはり購入金額よりは目減りする可能性があります。

 

つまり『マイホームは資産だ』として購入した場合、

価値が下がるとわかっている資産を、わざわざローンを組んで最大35年かけて購入しているわけです。

 

 

日本の未来を考えると家の資産価値を保つのは無理ゲー

 

もう一つ考えておきたいのが、モノの価値は需給バランスで決まるということです。

需要があって初めてモノに価値が生まれます。それは不動産も一緒。

なので、都心部の好立地な場所にあるマンションはすごく古いってことがなければ価値が保たれます。

不動産の価値は結局のところ立地が全てです。

 

しかし、日本は少子化超高齢社会により人口は減少。ごく一部の好立地物件は除いたとして、売る人が多くて買う人が少なくなっていくのに資産価値を保てると考える方がおかしな話です。

それに今でもマンションや分譲住宅はどんどん作られてますから、ますます供給量は増えていき、古い物件の価値はつきにくくなるでしょう。

さらにさらに、不動産業界では2022年問題と言われるものが目前に迫っていて、2022年を境に一気に住宅の供給量が増えて需給バランスを大きく歪める可能性があります。

 

最後に

日本では住宅の資産価値は極めて低いです。

マイホームは築年数に比例して、価値が下がっていくキャピタルロスの塊です。

 

『マイホームは資産になる!!』と思って、それを理由の1つとして挙げて購入するなら、もう一度考え直しましょう。

そして不動産屋の営業マンが『マイホームは資産になるから』と言ってきたら、その不動産屋で購入するのは今すぐやめましょう。

住宅購入は人生最大の買い物です。どんぶり勘定のマネープランではなく、もう一度しっかり考え直してください。

あと、家の購入前に関連本を10冊くらい読むことをオススメします。1冊1500円くらいだったとしても、10冊で2万円もしません。これから何千万円もの買い物をしようとしているなら、タダ同然に感じるはずです。

 

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