【iDeCo初心者向け】リスク許容度は高い?低い?

iDeCoだけに限りませんが、投資などの資産運用などを行う際に最も重要なのが、『リスク許容度』です。

 

『リスク許容度』とは、簡単に言ってしまえば「元本割れしてしまっても耐えられますか?」ということです。みなさんはどの程度までなら損失が出ても心穏やかでいられるか、一度考えてみてください。リスク許容度が高いか低いかで、投資対象が変わってきます。

 

そもそも『iDeCoってなんですかー?』って方はまずコチラの記事をご覧ください。

 

投資でのリスクの考え方

一般的に、リターンとリスクの大きさは比例します。リターンが大きく望めるものは、マイナスに転じるリスクも比例して同じくらい大きくなります。

「大きなリターンを得るためなら多少のリスクは仕方ない!」と割り切れる方はリスク許容度が高いですし、「1円でも損したくない!」という方はリスク許容度が低いと言えます。

 

*本来リスクとは、『未知の可能性』のことを指します。そのためプラスになる可能性も、マイナスになる可能性も合わせてリスクと言います。ただ一般的にリスクとはマイナスのことを指すので、ここでもマイナスの意味でリスクという言葉を使うことにします。

 

リスク許容度に影響するもの

リスク許容度には、性格・投資期間の長さ・投資経験・投資の知識・収入・余裕資産・貯蓄額と投資額のバランスなどが影響すると考えられます。

 

まず1番影響するのは性格ではないかと個人的には考えています。こればかりは生まれ持ったものであり感情的な部分でもあるので、無理して考え方を変えないで自分にあった投資を行えば良いと思います。

 

リスク許容度には様々なことが影響してきますが、最も重要なのが貯蓄額と投資額のバランスです。

 

貯蓄が十分に出来ていない状態で無理な投資は絶対に行うべきではありません。例えば、1億円の資産がある人の100万と、300万円の資産がある人の100万円では、その人にとっても価値がまるで違います。

性格的に攻めの投資がしたかったとしても、自身の資産状況を鑑みてリスク許容度を考えていきましょう。

 

もはやiDeCoはすべきでないかも?

私はどちらかと言えばリスク許容度は高い方です。ただそれでも投資対象によっては自分の気持ちを押し殺して安全第一で投資を楽しんでいます。

 

人によっては安全第一主義で、「1円でも評価額が下がったら不安で眠れない!」という方もいると思います。そういった方はリスクを避けるために、ほとんど利回りがないと言っても過言ではない定期預金を選択するケースが多いです。

 

こういった方は間違いなくリスク許容度が低い方です。iDeCoは節税効果もあるので利回りがなければ意味がないとは言いませんが、ここまでリスク許容度が低いのであれば、iDeCoをすべきではないのかもしれません・・・。

 

年齢で考えるリスク許容度

年齢が20代30代と若い方は、リスクの高い商品を多めに運用してみても良いでしょう。なぜなら年齢が若い分、長期での運用が可能なので失敗しても取り返せるだけの時間は十分にあります。

 

それに投資を行っていけばわかりますが、長期の場合一時的に評価額が下がっても長い目で見るとプラスに転じることがあります。これは「ドルコスト平均法」という投資手法を取ることで実現しやすくなります。「ドルコスト平均法」とは、簡単に言ってしまえば、同じ商品を毎月積立で買い続けるという初心者でも出来る手法のことです。

 

逆を言えば、50代で60歳間近な方はリスクの低い運用を行っていった方が良いかと思います。そもそもiDeCoとは60歳以降に貰える自分で用意する年金ですので、老後が近い年齢の方はわざわざ資産が減る可能性がある投資商品を選ばない方が良いでしょう。老後資金を減らしてしまう可能性は排除すべきです。

 

どの時のお金を貯めたいか考える

貯蓄や投資について考えるときは、『人生のどの時のお金を貯めたいか』を考えるようにしましょう。

 

車を買うための資金なのか、マイホームを買うための資金なのか、子供の教育費のためなのか、老後資金を蓄えるためなのか、それとも当面の不安をなくすためなのか。

 

少なくとも老後を迎える前までの資金の見通しがついていないのであれば、iDeCoは行わない方が良いと思います。なぜならiDeCoは基本的に60歳を迎えるまで、お金を引き出すことができないからです。

 

マイホームや子供の教育費、当面の生活費等が用意できていないのであれば、まずは現金の貯金を最優先しましょう。

その上で老後の資金を貯めたいと考えるようであれば、iDeCoを行う価値は十分にあると思います。

 

最後に:iDeCoの投資商品

iDeCoで資産運用をする際にはその投資対象として、株・債券・投資信託・定期預金・保険・不動産など様々なものがあります。

自分のリスク許容度を考えながら、これらの商品を組み合わせていくと良いでしょう。リスク許容度が低い方は、定期預金や債券という手段もあるので、最初はこの2つあたりから始めてみるのも良いのではないでしょうか。

 

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